
また、これまで商品を知らなかったLINEギフトユーザーやその友だちに、自ショップの商品を体感してもらいやすくなるため、ショップの認知拡大にも繋げることができます。

「Gift」と「Get」は同一商品、もしくは同ショップの別商品で実施されます。
そこで今回は、全国に店舗を展開する回転寿司チェーン「スシロー」の運営元である株式会社FOOD & LIFE COMPANIES、広告宣伝部販促課の田中実氏に、Gift&Getの活用事例や、回転寿司とギフトの相性について、話を聞きました。
新規顧客や休眠顧客の掘り起こしに期待
御社がLINEギフトに出店されたのは2023年6月です。500~5,000 円の幅広い価格帯のe ギフトを出品していますが、きっかけは何だったのでしょうか?

日本全国に645店舗を構えるスシロー。贈る相手を選ばず、カジュアルにも、特別なお祝いにも贈ることのできるギフトとして、LINEギフトでも人気ショップの一つ。
なるほど。eギフトを贈る際に、好意的な口コミが一緒に伝えられる可能性が高い、と。
回転寿司とeギフトの相性について、不安はありませんでしたか?

お話を伺った、株式会社FOOD & LIFE COMPANIES、広告宣伝部販促課の田中実さん。
では、導入に際して、システム面などで苦労は?
ギフト体験が認知に変わる「Gift&Getキャンペーン」
昨年10月には、誰かに3,000円分チケットをギフトすると贈り主にも500円チケットがバックされる「Gift&Getキャンペーン」にも参加されました。こちらの成果はいかがでしたか。
それは素晴らしい成果ですね。実際に、その後の認知や売上げに変化はあったのでしょうか?

※本キャンペーンは終了しております。
ただ購入するだけではなく「相手に贈る」ことが必要な施策なので、このキャンペーンでLINEギフトに「スシロー」が出店していることを知った方も多いのではないでしょうか。
「スシロー」のeギフトを受け取ったら、まず使わない手はないと思うのですが、最も使われているのはどの価格帯ですか?
お祝いの気持ちが自然と伝わる、ハレの日ギフト
ここまでのご経験上、「スシロー」のギフトが最も売れる時期はいつですか?

やはりお寿司の特別感は、お祝いごとと相性がいいんですね。
ハレの日ギフトとして、今後も需要が拡大していきそうですね。本日は貴重なお話をありがとうございました。
(原稿:友清哲)2024年9月19日