LINEギフトのeギフトとは？
特長やメリットなどを解説

LINEギフトは「LINE」を通じて、友だちとギフトを贈り合うことができるコミュニケーションサービスです。住所を知らなくても・直接会えなくても、LINE上で簡単にギフトを贈ることができるため、ちょっとしたお礼を言いたい時や季節イベント、ライフイベントなど様々なシーンで利用することができます。

LINEギフトで取り扱っているギフトには、大きく「配送ギフト」と「eギフト」の2タイプがあり、加盟店の取扱商品に合わせてギフトタイプを選ぶことができます。

本記事では、LINEギフトにeギフト形式で出店を検討している方に向けて、LINEギフトが取り扱うeギフトの特長や種類、メリットなどを紹介します。

商品そのものを贈る「配送ギフト」とは異なり、「eギフト」とはもらった人が簡単に商品と引き換えられる電子チケットのことです。

eギフトには、実店舗で商品やサービスと引き換えるタイプ（店舗利用）と、オンライン上で金額に応じた商品を選び配送で受け取るタイプ（オンラインサービス利用）があります。他にもカタログギフトとして使えるものなど、狙いに応じて様々なタイプが用意されています。

ちょっとしたお礼やお疲れさまなど、普段LINE上でする日常のコミュニケーションの延長で贈りやすい低価格帯の商品から、記念日やお祝いにぴったりな特別なギフトまで、eギフトには幅広い商品が揃っています。

eギフトが利用できる場所は「店舗」と「オンラインサービス」に分かれ、それぞれ「商品引換えタイプ」と「商品券タイプ」があります。

1つ目の「商品引き換えタイプ」はあらかじめ登録された特定の商品と引き換えることができます。

2つ目の「商品券タイプ」は上限金額が定められており、その金額内で引き換え可能な商品やサービスをギフトの受け手が自由に決めることができます。

また、LINEギフトのeギフトは商品やショップ形態に合わせてQRコードやクーポンコードなどのデジタル認証システムで運用する方法があります。

自社にデジタル認証システムがなくとも、LINEギフトが提供する仕組み（店舗利用限定）を利用いただき出品することも可能です。

LINEのトーク画面上に直接電子チケットを贈れるため手軽かつ、eギフトには受け取った側が自由に商品を選べるタイプも多いため、相手の好みを知らなくても気兼ねなくギフトを贈ることができます。

また、リアルタイムで相手にギフト（電子チケット）が届くことから「すぐに贈りたい」需要にも応えることができます。

合わせて、電子チケット形式のため、撮影サービスのような無形商材を販売できることもポイントの1つです。

商品の送料がかからないため、ビール1本やお菓子1箱といった低価格帯の商品でも出品が可能です。

また、電子チケット形式のため現物商品の在庫管理などのオペレーションを省きコストを抑えることができます。