人気商品の傾向も!
バレンタイン&ホワイトデーを振り返り

気軽に贈れる e ギフトから配送ギフトまで贈る相手にピッタリな商品が選べる「LINEギフト」は、「当日でも贈れる」「住所を知らなくても相手の自宅に贈れる」という便利さから、バレンタイン・ホワイトデーでも多く活用されています。

本記事では、今年のバレンタインとホワイトデーの施策や、人気ギフトの傾向を紹介します。

バレンタイン特集とご褒美チョコ特集 
2つの異なる切り口で、ニーズに合わせた商品を提案 

LINEギフトでは、ご褒美チョコ特集(1/14~2/16)とバレンタイン特集(1/30~2/16)の2つの特集を実施しました。 
 
ご褒美チョコ特集では、自分のために選ぶ喜びやバイヤーのオススメなど、購入体験そのものが楽しめるチョコレート好きに刺さるコンテンツを公開しました。 
バレンタイン特集では、本命チョコだけでなく、友チョコやお礼チョコなどカジュアルに贈りたいユーザーが目的別に迷うことなくバレンタインギフトを選べるよう、おすすめの商品を様々な切り口で紹介しました。 
それぞれの特集内では、相手との関係性やシーンに合わせてギフトを提案し、幅広い切り口から商品を紹介するコンテンツを提供。また、 LINEギフトやLINEでやり取りした友だちと、その友だちの欲しいものを同時に表示する「贈り先レコメンド」を実施。贈りたい人が明確なユーザーだけでなく、LINEギフトにフラッと訪れたユーザーにも幅広くアプローチしました。 

定番ギフトや予算別の商品ラインナップで 
選びやすさにこだわったホワイトデー特集を実施

ホワイトデー特集(2/27~3/16)では、ギフトを贈ろうと思い立ったユーザーが迷わずにギフトを選べるよう、定番ギフトやベストセラー商品、予算に応じた商品ラインナップの紹介を起点とした導線を設計。即決しやすく、ギフト選びのハードルを下げる構成にしました。また、「ホワイトデーのちょっといい話」など贈る楽しさを感じられるコンテンツも展開しました。

LINEアプリ内外で幅広い集客を実施

期間中は、LINEアプリの各タブや公式SNSで幅広い集客を実施しました。特にバレンタインでは、X上で「#LINEギフトでバレンタイン」のハッシュタグを用いたPR投稿施策を展開し、LINEギフトでバレンタインを贈れるという気づきと接点の創出を狙いました。

男女別利用ユーザーの割合はイベントによって大きく変化 

サービス開始当初から変わらず、通常時の利用ユーザー男女比は女性が約62%。男性が38%となっていますが、バレンタイン当日は、女性の割合が83%と大きく増加しました。 
一方、ホワイトデー当日は、男性が70%、女性が30%と、男性の割合が大きく伸びました。各イベントに応じて男女比が大きく変化しており、イベントの特性に応じて利用ユーザーが大きく変動することがわかります。 

ホワイトデーでは、普段ギフトを贈らない男性層の活性化が顕著に見られました。「何を選べばいいか分からない」という心理に寄り添い、ギフトを即決できる構成にしたことが機能したと考えられます。 

バレンタインデー&ホワイトデーギフトの人気傾向

2025年バレンタインは、贈りやすい価格帯の商品やこの時期にしか買えない特別感のある商品が支持されました。甘いものが苦手な方に、お肉やお酒などの商品にも関心が集まり、チョコレートに限らず、選択肢の幅が広がっていることがうかがえました。 

2025年ホワイトデーは、定番ギフトで間違いない安心感を求めるニーズに加え、見た目の華やかで可愛らしいパッケージの商品も選択肢として注目されました。 
中でも、女性に喜んでもらえそうなホワイトデー限定のデザインや華やかなパッケージが好評で、贈る相手を思い浮かべながら選ぶ楽しさを感じられる商品が多く選ばれました。 

バレンタイン&ホワイトデー当日

特に注目が集まったのは、「スイーツ」と「ビューティー」の2カテゴリ。 
バレンタインとホワイトデーでそれぞれ異なる傾向がみられたため、 今回はこの2カテゴリに絞ってご紹介します。 

「スイーツ」カテゴリでは、 バレンタインデーにチョコレートがベストセラー商品と並んでランキング上位を占めました。一方ホワイトデーでは、定番のベストセラー商品が上位を占めており、安定感のあるギフト選びの傾向が見られました。 
「ビューティー」カテゴリでは、 バレンタインデーに特別感のある名入れが可能な商品がランキングに入りました。対してホワイトデーでは、受け取り手が色や香りなどを選べる商品が人気を集める結果となりました。  

※2025年2月14日における流通額順(LINEギフト調べ)

※2025年3月14日における流通額順(LINEギフト調べ)

今年のバレンタイン及びホワイトデーに行った施策および人気ギフトの傾向を、来年の参考としてご活用いただければと思います。 
LINEギフトでは引き続きシーズナルイベントはもちろん、世の中の記念日や年中行事に合った特集を実施してまいります。 

(原稿:LINEギフト編集部)2025年5月15日

※出店には審査がございます